スポーツ選手が引退後にハローワークで仕事を探す場合の注意点とは?

仕事探し
  • ハローワークの求人ってどうなの?
  • ハローワークで仕事探しをする際に知っておいた方がいいことは?
  • ハローワークは公的機関だから安心なんじゃないの?

こんにちは。
プロスポーツ選手を引退後、リクルートで働いている”こたつ”@kotatsu_recruit)と申します。

初めて転職するけど、ハローワークだけで仕事を探せば問題ないよね?公的機関だから案件も安心なものばかりだよね?そこんとこどうなの?と思っている方も多いかもしれません。

僕はスポーツを引退するまで競技一筋で、引退後のことなど考えていませんでしたから「仕事探し=ハローワーク」という感じで他の仕事探しの方法を知りませんでした。

ですが自分で調べたり人に聞いたりしていくうちに、ハローワークが合う人合わない人というのがいるな、というのを感じました。

そこでこの記事では、ハローワークでの仕事探しを検討している方に向けて、ハローワークのいい面、悪い面、注意点などを解説していきます。

この記事を読めば、どんな人がハローワークを使うのに適しているのか、何に注意する必要があるのか、がわかるようになります。

結論として、自身と企業の情報を自分で調べることができ、地元(比較的田舎)の中小・零細企業で働きたいと思っている方はハローワークを利用して仕事探しをするのに適しています。

ではその理由を説明していきます。

そもそもハローワークとは?

民間の職業紹介事業等では就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援する最後のセーフティネットとしての役割を担っています。また、地域の総合的雇用サービス機関として、職業紹介、雇用保険、雇用対策などの業務を一体的に実施しています。

参考:ハローワーク

ハローワークは、正式には公共職業安定所(職安)と呼ばれています。

すごく簡単に言うと、国によって運営されている、職業紹介をしてくれる機関です。

ハローワークで仕事探しをする場合のメリットとは?

ハローワークで仕事探しをする場合のメリット以下になります。

  • 無料で利用できる
  • 地元密着型
  • 公平なカウンセラーが付く
こたつ
こたつ

国の機関だから安心だね!

では、それぞれを説明していきます。

無料で利用できる

ハローワークのサービスは無料で利用できます。

基本的な開所時間は平日の8時30分~17時15分です。

地元密着型

民間の転職エージェントでは案件が都市部に集中することもありますが、ハローワークは地域密着型就職支援サービスなので、地元の知らない優良な中小企業などの求人も多く集まります。

ですので転勤を考えておらず、地元で働きたいと考えている方におすすめのサービスになります。

公平なカウンセラーが付く

民間の転職エージェントは、転職を成功させることで紹介料を利益としています。

ですが公的機関であるハローワークでは転職を強要されないので、公平な立場で転職が必要かどうかの相談に乗ってもらえます。

ハローワークで仕事探しをする場合のデメリットとは?

では次に、ハローワークで仕事探しをする場合のデメリットは以下になります。

  • 企業の情報が少ない
  • 求人の質がバラバラ
  • カウンセラーの対応が事務的
こたつ
こたつ

自分でもきちんと企業や適性を調べる必要があるね!

では、それぞれを説明していきます。

企業の情報が少ない

ハローワークの求人票の情報は最低限のものしかなく、具体的な仕事内容や企業風土がわかりづらいです。

零細企業などではホームページがなかったりSNSの運用もしていないことがあるので、細かな情報が得られない可能性もあります。

求人の質がバラバラ

ハローワークでは企業が求人を掲載する料金も無料です。

ですので、有料の求人広告費用が出せないような経営状態の企業もハローワークに求人を出している可能性もあります。

カウンセラーの対応が事務的

転職を強要されない代わりに、迷っていても「自分で考えてね?」と対応が事務的なスタンスのカウンセラーもいます。

全員がそうではありませんが、転職が成功しようが失敗しようがカウンセラーには弊害はないので、そう考える人がいてもおかしくはありません。

ハローワークで仕事探しをする場合の注意点とは?

では、ハローワークで仕事探しをする場合の注意点は何があるでしょうか。

  • 自分で企業の情報を集める必要がある
  • 自分で適性などを見極める必要がある
  • ずっと募集をかけている企業には注意が必要
こたつ
こたつ

自分で様々な情報を集める必要があるね!

自分で企業の情報を集める必要がある

前述したように、ハローワークだけでは情報が少ないです。

ですので、ホームページやSNS、知人の口コミなどの情報を集める必要があります。

自分で適性などを見極める必要がある

自分がどんな仕事に向いているのか、どんな企業に勤めたいのか、を具体的に見極めておく必要があります。

カウンセラーは付いてくれますが、長時間かけてあなたの適性を探ったり、ということはしてくれません。

ずっと募集をかけている企業には注意が必要

ずっと掲載している=ずっと人手不足=離職率が高い?とも想像できます。

定着率のいい優良企業であれば採用が決まれば求人を出す必要はないので、ずっと募集をかけている企業は何かしら問題を抱えている可能性もあります。

ハローワークで仕事探しをするのに向いている人は?

以上の注意点を踏まえて、ハローワークでの仕事探しに向いている人は以下のような人になります。

  • 自分で企業を調べられる
  • 自分の適性を知っている
  • 地元の中小・零細企業で働きたい

こんな人はハローワークで仕事探しをするのに向いているでしょう。

ハローワーク以外で仕事を探すとしたら?

ただ僕のような、20代のほとんどを夢に費やしてきた人にとっては、自分一人であれこれ調べるのはすごく困難だと思います。

そんな人は民間の転職エージェントで相談することをおすすめします。

転職を強く勧められそうで怖い…という人は、キャリアコンサルタントに相談するのも一つの方法です。

キャリアコンサルタントは仕事の紹介をするわけではないので、安心して自分の強みを理解したうえで転職エージェントを活用する、という方法もいいと思います。

詳しくはアスリートにおすすめの転職エージェントは?スポーツ業界に強い転職エージェント3選の記事で説明していますので参考にしてみてください。

まとめ

こたつ
こたつ

ハローワークに全部任せっきりではダメなんだね!

ハローワークは公的機関という面で安心できますが、情報の少なさからどんな企業か詳しくわからない面もあります。

ハローワークを利用する際には、自分はどんな仕事が向いているのか、どんな企業か、を自分が納得するまで調べたうえで利用しましょう。

また、このブログでは、僕自身の経験や後輩アスリートから受ける悩みを解決するような内容を書いていきます。

引退後のアスリートの仕事探しの方法は、元プロスポーツ選手が教える【引退後のアスリート】が知っておいたほうがいい【仕事探しの方法】にまとめてありますので、参考にしてみてください。

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アスリートに対して、引退後の道しるべになる考え方をお届けします。Fラン大卒 →プロスポーツ選手 →リクルートへ入社後、社員2000名超の中から営業日本一を複数回受賞。国家資格キャリアコンサルタント保持。元プロスポーツ選手として、現役中や引退後に考えておけばよかったことを発信していきます。

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